九星気学おでかけマップ

このサイトについて

九星気学おでかけマップを作っている人と、作った理由の話です。

このサイトを作っている人

方位取りプログラマー

Web制作・システム開発を11年やっているプログラマーです。占いは「作る」側で、鑑定は行っていません。

九星気学を生活に取り入れるようになったのは2024年、子どもが生まれる少し前からです。 きっかけは、ABEMA Prime で九星気学を実践している方が紹介されているのを見たことでした。 正直に言うと、そのときは半信半疑でした。

腑に落ちたのは、昔のことを思い出したときです。地元の神社で相性を見てもらったことがあるのですが、 そのとき「どこに住んでいるか」を聞かれたのを覚えていました。 生まれた日だけでなく、場所も運気に関係するという考え方があるらしい。 それなら、やり方さえ分かれば自分でも同じことができるのではないか。 場所で運気が変わるという発想そのものが面白くて、本を読み始めました。

コワーキングスペースを渡り歩いていた時期

しばらくは本を片手に、手作業で方位を調べていました。

そのうち自分なりのやり方ができてきます。方位取りカレンダーで今日の数字(1〜9)を確認する。 そして、あらかじめNotionにまとめておいた「この方位ならこの場所」というメモを開いて、 今日の行き先を決める。

当時はフリーランスで働く場所を選べたので、吉方位にあるコワーキングスペースを転々としながら仕事をしていました。 今日は東の方角がいいから、あのコワーキングへ。そんな決め方です。

ひとつ、印象に残っている日があります。

その日は「人との出会いによい」とされる方位でした。 ちょうど仕事で行き詰まっていて、相談できる相手がいませんでした。 それで、以前から気になっていた、その分野で結果を出している方に、 思い切って相談のメッセージを送ってみたんです。

返事はその日のうちに来ました。オンラインで話を聞いてもらえることになり、 報酬をお支払いするつもりでお願いしたのですが、結局は無料で相談に乗ってくださいました。 今でもときどき連絡を取り合っています。

これを九星気学の効果だと言うつもりはありません。ただ、ずっと迷っていた行動に踏み切る後押しにはなりました。 「今日はそういう日だから」という理由があるだけで、送信ボタンを押せることがある。 私にとっての方位取りは、そういうものでした。

面倒だったこと、そして作ったもの

続けているうちに、はっきりと面倒な部分が見えてきました。

方位そのものを調べるのは、慣れれば大した手間ではありません。しんどいのはそのあとです。 今日の吉方位が分かったところで、「じゃあ具体的にどこへ行くのか」を毎回考え直さなければならない。 行き先の候補はある程度決まっているのに、方位からそれを引き直す作業が毎朝発生する。

Notionのメモを開いて、方位の欄を探して、対応する場所を確認する。 この数十秒が、毎日となると地味に効いてきます。

だったら、先に場所を登録しておけばいいのではないか。

職場、実家、よく行くカフェ。行き先は決まっているのだから、登録しておいて、 朝ひらいたら「今日、あの場所は吉方位です」とだけ出ればいい。 方位から行き先を引く作業を、生活から消したかった。

このサイトの中心にある「よく行く場所を登録する」機能は、あのNotionのメモを自動化したものです。

大切にしていること

計算の正確さと、その透明性です。

九星気学の計算には落とし穴があります。年の切り替わりが元日ではなく立春、 月の切り替わりも1日ではなく節入り。しかもその日時は毎年変わります。 サイトによって結果が違うのは、たいていここの精度の差です。

このサイトでは、節入りを太陽黄経の天文計算で求めています。 判定に使っているルール、採用している流派の立場、扱っていない要素まで、すべて免責事項の「採用している計算方式」で公開しています。 占いのサイトで計算方法を公開しているところはほとんどありませんが、 プログラマーが作る以上、ここは譲れないところだと思っています。

占いの結果は、人生を縛るものではないと考えています。 今日どちらへ行こうか迷ったときに、決める理由をひとつ増やしてくれる。 それくらいの距離感がちょうどいいはずです。

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